４月に種をまきます。

４月頃に、深さの浅い鉢に種をばらまきします。
種には薄く土を被せます。
本葉が２枚になったら、一株ずつ移植し、４枚以上になったところで育てたい場所に定植させます。
植え替え先の用土には、緩効性化成肥料を混ぜておきます。

土の表面が乾いたら、たっぷりと水を施します。
乾燥には強めなので、乾燥気味に管理します。
害虫のハダニを予防するため、葉の裏に勢いよく散水してください。

花の咲いている期間が長いので、肥料を切らさず与えるようにします。
夏の暑い時期を除き、４月中旬～１０月には週に１度、水やりの代わりに液肥を与えます。暑い時期にはあまり育たないため、肥料を与えるのは逆効果です。
また、養分が多すぎると花ではなく葉の方に栄養が行ってしまいます。肥料は与えすぎないようにしましょう。

花が咲き終わったときは花茎ごと花を切り取ります。
花がらはこまめに取り除きます。
生育が止まる夏に、草丈の半分ほどで切り戻すと、秋にまた花を楽しむことが出来ます。