４月～５月頃に種をまきます

４月～５月頃が適しています。
３号鉢に種を５、６粒まいて土を薄く被せます。
日なたに置き、乾いたら水をやります。

発芽した後に葉が込み合ってきたら、間引きします。
元気の良い苗を２～３本残すようにします。

本葉が５～６枚になったら、一回り大きな鉢に鉢上げします。
庭植えにする場合は、日当たりと水はけのよい場所を選んで植えます。その際は株同士の間を１０～１５センチほど開けます。
寒さには比較的強いですが、冬の霜は当てないように気をつけましょう。

キキョウは夏の乾燥に弱いため、乾きにくくなるような管理をします。
水やりを多めにして、株元にはワラなどを敷きます。

春に伸びた新芽を摘み取ると、花の数を増やすことが出来ます。

花後に茎を半分ほどの高さに切り戻すと、秋にまた花が咲きます。