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トランクルーム

一時的に荷物を預けたいと思ったときには、「トランクルーム」「レンタル収納スペース」「野外コンテナ」のようにいろいろなサービスが見つかりますが、実際にどれを利用すると良いかは状況によってかなり違ってきます。

ここではそれぞれの特徴をご紹介しますので、お役立てください。

トランクルーム、レンタル収納スペースについて

●トランクルーム、レンタル収納スペースとは?

「トランクルーム」とは、物品を預けておくための貸し倉庫、あるいは収納スペースレンタルのサービス総称としてよく使われる用語です。
どちらの場合も利用者が現地まで荷物を持ち込んで預ける形式が一般的ですが、最近では宅配業者を経由しての箱単位での預かりサービスも増えています。

●どんなときに使う?

  • 使用機会が少ないものを預けて部屋を広く使う
    (期間限定のスポーツ用品や海外旅行用スーツケースなど、普段の置き場に困るもの)
  • 一時的な大荷物の保管
    (大型の家具など、引越しや家の建て替えなどの際に置き場が無い物)
  • リスク分散として、自宅ではない場所に置く
    (アルバムなど、かけがえのない思い出の品物)
基本的には、家の中に収納スペースを確保するのが困難なものを預かってもらうという用途が中心ですが、東日本大震災以降、思い出の品物を分散して保管するという観点での利用も広まりつつあります。

トランクルーム、レンタル収納スペースの特徴

業者によって提供するサービスが「荷物を預かる」、「収納場所を貸す」のどちらであるかという大きな違いがあります。
こちらでは各サービスの特徴を挙げています。サービスの比較についてはこの後の「トランクルーム、レンタル収納スペースの比較」をご覧ください。

●トランクルーム(倉庫業者)

倉庫業者が運営する「物品の預かり契約」です。
預かることがサービスの中心なので、荷物を出し入れする際には業者が立ち会う、もしくは業者が出し入れ自体を行います。
トランクルームまでの荷物の運搬は利用者が行います。

そのため、警備が厳重であったり、荷物の出し入れできる時間が制限されていたりします。
預ける物品によって特殊な保管状態(温度・湿度など)を提供している業者もあります。

●レンタル収納スペース(不動産賃貸方式)

「収納スペース賃貸の契約」です。
あくまで場所貸しが原点なので、物品自体は保障されない場合が多いです。
スペースの賃貸がサービスの中心なので、荷物の出し入れは利用者がセルフサービスで行うことが多くなっています。

提供されるサービスや利用時間は業者によってかなり違いがあるため、契約前に確認したほうがよいでしょう。
収納スペース自体にも、屋内型(マンションの一室など)や屋外型(空き地のコンテナボックスなど)のようにさまざまな種類があります。
預けたい荷物の大きさや引取りに行くときの利便性などで使い分けられます。

●宅配型トランクルーム

預ける荷物を宅配便で発送できるサービスです。
通常のトランクルームやレンタル収納スペースでは荷物の持込みを自力で行うことになりますが、それには自動車などの輸送手段、それと輸送のための時間が必要です。
その部分を宅配便等で代行することで、他のサービスよりも手軽に利用できます。

収納場所に行かないで手軽に済ませられる分、業者選びは慎重に行ってください。

トランクルーム、レンタル収納スペースの比較

※参考の値ですので、実際のサービス内容は業者にお問い合わせください。
※保障の義務等は、サービスが「荷物預かり契約」か「スペース賃貸契約」かによって変わります。名前で判断するのではなく、契約の内容を事前によくご確認ください。
サービス内容比較
サービス種類 トランクルーム レンタル収納スペース
(屋内)
レンタル収納スペース
(屋外コンテナボックス)
宅配型トランクルーム
業種 倉庫業 不動産賃貸業 不動産賃貸業 倉庫業
料金 高め 比較的高め 比較的安め 安め
荷物出し入れ 業者の立ち会いが必要 利用者セルフサービス 利用者セルフサービス 宅配便で発送・受取
荷物保障 有り 義務無し 義務無し 有り
注意点など 物品保障があるため大事なものを預けるのに向いている。
温度や湿度の管理が行き届いているところが多く、物品にあわせた特殊な倉庫環境を提供するところもある。
利用時間などが比較的自由で、24時間対応のところも多い。
利用時間などが比較的自由。
屋外設置のため、天候の影響(温度や湿気)は設置場所に左右される。その結果として安価な価格設定が多い。
移動手段などを考えずに済むので誰でも利用しやすい。
小さな荷物の単位での利用が可能なので、荷物が少ない場合には安く済むことが多い。
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