パソコンの知識を深めて、パソコンを自分好みにしてみよう!
通常のカメラと違い、写真をデジタルデータとして記録するのがデジタルカメラです。デジタルデータは、パソコンで扱うことができるので、いろいろなメリットがあります。
デジタルカメラを正確に分類すると、静止画を記録する「デジタルスチルカメラ」と動画を記録する「デジタルビデオカメラ」に分かれます。 しかし、一般的には、「デジタルカメラ」は静止画を記録するカメラの名称として定着しているようです。 デジタルカメラで撮影した画像は、パソコンに転送してパソコンから印刷することができます。また、撮影した写真を加工したり、修正したりできます。 その他の特徴として、必要な写真だけを保存したり、プリントできます。もちろん、フィルム代や現像代がかからないので、費用も余りかかりません。 現在、一般向けのデジタルカメラの最高レベルのものは、解像度が1200万画素程度です。 デジタルカメラの画質は、フィルムを使用する普通のカメラより劣ると言われていますが、通常の用途ならば、200万画素ぐらいで十分な性能を持っていると思います。 一時は、各メーカーから競って高解像度のものが発売されていましたが、生産コストと解像度のバランス、ユーザーのニーズなどにより、高解像度のものだけではなく、撮影や操作のしやすさ、バッテリー持ち時間など、トータル的な使いやすさが求められてきています。 気軽に撮影できるデジタルカメラとして、デザインを重視しつつ小型化された製品が人気を集めているようです。 |
1.パソコンとデジタルカメラを USBコネクタで接続して移動する方法 パソコンとデジタルカメラをUSBコネクタで接続してから、パソコンにデジタルデータを移動します。 |
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2.パソコンに付いているPCカードインターフェイスに、PCカードを挿入して移動する方法 デジタルカメラのメモリカードを、PCカードホルダーにセットしてから、パソコンに挿入して、デジタルデータを移動します。 |
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3.デジタルカメラのメモリカードを、そのままパソコンにセットして移動する方法 デジタルカメラのメモリカードを、直接パソコンにセットして、デジタルデータを移動します。 |
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4.カードリーダーを接続して、移動する方法 カードリーダーをパソコンに接続してから、カードリーダーにメモリカードをセットします。その後、パソコンにデジタルデータを移動します。 |
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5.無線LAN(Wi-fi)内蔵のSDカードでパソコンに移動する方法 無線LAN機能を持ったパソコンにデジタルカメラのSDカードが自動で接続し、デジタルデータを移動します。(※事前にパソコンに専用のソフトウェアで設定する必要があります。) |
デジタルカメラ | コネクタ | 色 |
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USBコネクタ | 黒 | |
無線LAN(Wi-Fi) | なし | |
Bluetooth | なし |