パソコンの知識を深めて、パソコンを自分好みにしてみよう!
拡張カードは、パソコンの機能をパワーアップするための小型の基板です。「拡張ボード」とも呼ばれるほか「ドータボード(daughterboard)」とも呼ばれます。
パソコンに求められる機能は目的によって異なるので、必要最低限の機能のみがあらかじめ搭載されています。ユーザーは後から拡張カードを取り付けることによって、それぞれの目的に応じた機能を追加できるという訳です。 拡張カードの後端にはコネクタが付いています。このコネクタをパソコン本体にある「拡張スロット」という差し込み口に取り付けることで使用できます。 |
拡張カードにはいくつか種類がありますが、サウンドカードやLANカードなどはパソコンにあらかじめ搭載されていることが多く追加する必要がない場合もあります。
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●LANカード ネットワークコネクタを搭載していないパソコンをインターネットやLAN接続するときに使用します。ネットワークカード、NIC(Network Interface Card)とも呼ばれます。 |
●インターフェースカード パソコンに入出力のインターフェースを追加する拡張カードです。USBコネクタを追加するUSBカードやIEEE1394コネクタを追加するIEEE1394カードなどがあります。パソコンにあらかじめ搭載されてないコネクタを追加するときに使用します。 |