パソコンの知識を深めて、パソコンを自分好みにしてみよう!
キーボードは、パソコンに命令を伝えるための入力装置の一つで、パソコンの上級者になるほど、こだわりが出てくる周辺機器です。
文章を書いたり、プログラムを書いたりする仕事の場合、キーボードが使いやすいかどうかで仕事の能率にも大きな差が出てきます。 Windowsのパソコンで使われている基本的なキーボードのキー配列は、キートップのアルファベットが左上から順にQWERTと並んでいる、「QWERT配列」と呼ばれるものです。 英語版のキーボードには、101個のキーがあるので「101キーボード」と呼ばれます。 キートップにアルファベットしか印刷されていませんが、ローマ字入力ならば問題なく使用できます。「101キーボード」に日本語のJIS規格に基づいたひらがなを印刷し、変換キーや無変換キーなど日本語入力に必要なキーを追加して109個のキーがある「109キーボード」が日本で一般的に使用されているキーボードです。 接続インターフェイスとしては、最も一般的なのはPS/2・インターフェイスで、本体に標準で用意されていることが多いですが、最近ではUSBも広く普及しています。赤外線やBluetoothで無線接続できるキーボードも登場しています。 |
キーボード | コネクタ | 色 |
---|---|---|
PS/2コネクタ | 薄紫 | |
USBコネクタ | 黒 | |
赤外線 | なし | |
Bluetooth | なし |