パソコンの知識を深めて、パソコンを自分好みにしてみよう!
パソコンで使用するアプリケーションソフトの一種で、メッセンジャーソフトという呼び方もあります。インターネットなどのネットワークを通じて、同じ通話ソフトを使用している相手と通信することができます。
代表的な通話ソフトとしては「skype(スカイプ)」があります。 かつてはパソコン上に入力した文字のやり取りのみが主流でしたが、近頃ではインターネットで通信できるデータ量が多くなったため、音声や映像を送信することが手軽にできるようになりました。 こういった通信全般は「チャット」と呼ばれています。文字のみでのやり取りは「テキストチャット」、音声になると「ボイスチャット」、ウェブカメラを使用して映像もやり取りする場合は「ビデオチャット」というように、何を使うかによって呼び方が分かれます。 |
●通話に必要なもの パソコンで通信する場合、音声で会話をするならマイク、スピーカーが必要です。テレビ電話のように自分の顔や表情も相手にリアルタイムで送るのであればウェブカメラも必要になります。 通話ソフトに必要な周辺機器は、パソコンによっては既に内蔵されていることもあります。ノートパソコンでは最初から内蔵されている機種も多くなっています。 後は、通信したい相手と同じ通話ソフトをパソコンにインストールすれば、準備完了です。 |
●無料?有料? 多くの通話ソフトは無料で入手することができますが、その場合でも一部の機能を使う場合には有料になる場合があります。例えば、インターネットでの通話は無料でも固定電話との通話は有料になるという通話ソフトがあります。通信料金については、お使いのインターネット回線での接続料金が定額であればそれ以外の料金はかかりません。接続料金がデータの通信量によって変動する場合は通話すればするだけデータ量が多くなりますから接続料金が高くなります。また、インターネット回線の契約によっては一ヶ月など決められた期間内で一定以上のデータ量を超して通信すると、翌月などにデータの通信速度を落とされることがあります。 |