パソコンに自分の声をデータとして送りたいときに使用するのがマイクロフォン、通称「マイク」です。
マイクという装置自体はカラオケ等で見る機会も多いですし、一般的になっています。
では、パソコンでマイクを使うのはどのような場合かというと、例えば以下のような場合があります

●遠方の人と会話

パソコンではインターネットを使用して、遠方の人と音声で通話できる「音声チャット」という仕組みがあります。
マイクの他に、相手から送られてくる声を聞くためのスピーカーなどが必要です。

●自分の声をデータにする

動画などに自分の声を取り込んで編集すれば、まるでテレビ番組やラジオのように人の声が入ったデータが出来ます。
YouTubeなどの動画投稿・配信サイトで数多く取り扱われているので見たことがある方も多いかと思います。

マイクの形状は色々ありますので、用途に合わせたものを使用しましょう。
カラオケで見るような手持ちのマイクや、それを立てて使用するスタンドマイク、ヘッドホンと一緒にマイクも付いているヘッドセット、服に留めて使用するピンマイク、ノートパソコンなどに内蔵されている内蔵型マイクなど、いろいろあります。

外付け型のマイクは、消耗品と考えたほうが良い装置です。ノイズが入る、音が不明瞭など、調子が悪くなってきたようであれば買い替えを検討したほうがよさそうです。